酒蔵便り

考える力

寒北斗のお酒は、常温で耐えられるお酒であるかを重視しています。
第一印象が華やかでインパクトのあるお酒ではありませんが、
食中酒として飲み進めあれ、時間による味の変化を楽しめます。

このような酒質を造るには、
目には見えない作業に対して、考える力が大事です。
考える力を養うには知識いる。
その知識は、現場や専門書や他の蔵さんの銘酒や
酒販店さん飲食店さんお客さんの声から学んでいます。

身体を動かし、五感を働かせ、考える。
考えることが、酒造りの醍醐味でもあります。

広報_アオ