2009年03月の記事

 今年の生酒は 2種類!

こんにちは椿です。
花粉症の季節ですね。目が痒くて、鼻はムズムズ。酷いときは咽喉が痛い。・・・・けど、これでも症状の度合いは軽いはず!

さてさて、皆さま。お花見はもうお済ですか?それともこれから?
お呼ばれした方も、そうでない方もご賞味あれ!!

「寒北斗 吟醸 生酒」1.8L-3,500円 / 720ml-1,750円
「寒北斗 純米 生酒」1.8L-2,700円 / 720ml-1,400円

弊社から毎年この時期に出しているのは、勿論「寒北斗 純米生酒」。
そして今年は特別に「寒北斗 吟醸生酒」を発売しております。


珍しさ満点で、椿も自宅用に買って帰りました^^
飲兵衛には、成りきれず1日1杯ずつ。はあぁ、ほろ酔いほろ酔い。(すでに顔真っ赤)
酸味とか詳しく説明できる舌を持ち合わせてないのですが、やはり旨いものは旨いと思います。
純米の生酒は、火を通した純米酒とは違って甘味を感じましたし、吟醸生酒はコクがありました。

お酒を舌で感じる時、食べ合わせや自分の体調で味は変化します。
どうか、皆さんも「旨い!!」と思うお酒をお召し上がり下さい。
2009.3.28[土]

 純米大吟醸、大吟醸への道のり

こんにちは、今日は調子に乗ってカッコ良さ気なタイトルを書いてみたかった椿です。


この間、袋吊りした時にいっぱい写真を撮っていたので、載せます。
袋吊りは年に1回しかしませんし、いつするかは人間が決めるのではなく、お酒次第。本当に本当に、貴重な瞬間!

上の写真は、もろみの入った袋に白い液体をかけている所です。
これ実は、タンクの内側に吊った後、そのタンクの下の口から出てきたお酒です! 最初は牛乳みたいに真っ白なんです!!
それを、上から少しだけかけてやり、このあとビニールの蓋で密封します。蓋をするのは、香りが飛ばないようにですね。
(2009.3.6[金])

 もうすぐ、桃の節句。

こんにちは。お雛様はいつも折り紙で作っていた、椿です。
なかなか楽しいんですよ。自分で作るのって。


今日はですね、なんと! 大吟醸の袋吊りがありました!!
タンクの下の口から、もろみを出して袋に詰めます。
その袋から、ぽたぽたっと落ちてくる雫を斗瓶に取るのです。嗚呼、貴重だわ!!

この間、もちろん写真を撮るために傍から見ていたのですが、これがなかなか人手の要る作業でした。
杜氏さんはタンクの上の口から、カイ入れをし、他5名がタンクの下の方で構えます。
緊張感が凄くある時間でした。


そういえば、『寒北斗 大吟醸』だったのか『喜久玉の井 大吟醸』だったのか、杜氏さんに訊き忘れてました。
帰る前に訊いておこう……。
2009.3.1[日]

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