がま口愛に溢れた雑貨店「ココメシオ」さんにお話を伺ってきました!
医療関係の仕事から一転、趣味が高じて独学のものづくりが、本業になるという理想的なワークライフ。
奥様が布小物を作り、旦那様がアクセサリーという作家ユニットとして、催事の移動販売から始め、
企業に商品を卸されるようになってから独立。
今では、お店を持たれネットを合わせた直販にシフトされて、がま口商品一色となっています。
なぜ、がま口なのか?という疑問をぶつけてみたたところ、
「パチンという心地よい音と、ひねるだけで開閉できる潔さに惚れたから」(明快!!)
基本デザインはお二人で出し合い、カラーコーディネートは旦那様、
仕上げは奥様という細部の役回りで商品展開をされています。
山田饅頭さんのすぐ近くにある、
顧客は、九州各地から遠くは長野まで、お店でその音や風合いを確かめて購入されているそうです。
建物の老朽化と手狭になってきたことで、新しい拠点を探している最中。
ワークショップをしたり、仲間の作家さんとマーケットをしたりできる、
大きくて駐車場のあるスペースを嘉麻市の中で探されています。
嘉麻出身ではないのにこだわられるのは、
店舗立ち上げの際にお世話になったことで嘉麻市愛が深まり、お店を営み活性化させることで、その恩返したいのだそうです。
ぜひ、次の新しい拠点が見つかり、嘉麻市を盛り上げていただきたいです!
嘉麻市愛の強いオーナーさん、誰かいらっしゃらないですか?(笑)