麹と室温

新しい取り組みで、麹室の温度を通常より暑めに設定しているお陰で、
身体へのダメージが大きくなって、笑いが出ている。という絵になっております(笑)。
笑えばなんとかなる!

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ちょっとコクをつけたい、味に深みを出したいという時に重宝するのが
この酒粕です。
楽ちんな野菜のポタージュに、ひとちぎり酒粕を入れて煮込むだけで
美味しいスープができあがります。

レシピも知りたいという声が多いので簡単にお伝えします。
(料理研究家さんでもないので恐縮ですが。。)

鍋にバターで、椎茸数個・じゃがいも1個を、いい香りがするまで炒めてから、
季節の野菜、今だと白菜・ブロッコリー・キャベツなどをザクザク切って入れ
塩を適量ふりかけます。

水を浸るくらい、月桂樹を1・2枚、酒粕ひとちぎりお好みの量を入れて蓋をして、
沸騰するまで茹でます。
野菜に火が通ったら、ブレンダーやミキサーで撹拌してとろみを出しら出来上がりです。
お好みで牛乳を入れても美味しいですよ!

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手の感覚

新しく製造部に仲間が加わり、色々とメモを取れるところではとって勉強。
学ぶことは素晴らしいですね!
麹室で放冷した蒸米を広げる作業。一定の厚さに広げていくのが感覚的で難しいのです。
蒸米の厚みにムラがあると温度が安定しないので、しっかり均一に広げていきます。
淡々としている作業にも、経験の上に成り立っています。

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西日本新聞筑豊版に掲載されました。
「時代を生き抜く蔵元に学ぶ」
どうもありがとうございます!